2020-01-01から1年間の記事一覧
JWでは、年末に1年間の全世界の奉仕報告が公表されている。ちなみに年の区切り方が9月~8月までの1年という欧米方式になっていて、子どもの頃は「なんで9月からなんだろう」と疑問に感じたのを覚えている。 コロナ禍が始まったのは、今年の3月ぐらいからなの…
アーミッシュという単語を知っている人は少ないかもしれない。アメリカ中西部に住むキリスト教系のドイツ系移民の集団のことで、昔ながらの生活を重んじている。 とある殺人事件をそのアーミッシュの少年が目撃し、とある事情で命を狙われることに。命を狙わ…
今、JWの奉仕のほとんどは手紙や電話で行われている。どっちの奉仕にもメリット・デメリットがあり、特に手紙の場合、相手の反応がわからないというのが一つのデメリットになる。 通常の奉仕だと、お会いしたなら即座に相手の反応がわかるのだが、手紙の場合…
クラークスのスウェードのシューズはいつか欲しいなと思ってて、タイミングを完全に逃していたのだが、以前beamsとコラボして出した靴を再販すると雑誌で見かけ、webから試着申込→店舗で試着することに。 ネイビーですが、実物はかなりブラックより。という…
コロナ禍はまだまだ続きそうだが、JW界隈ではいくつか新たな試みを打ち出している。その一つは、会社や個人店向けの手紙奉仕だ。 もちろん、これまでにも会社を直接訪ねる形での布教活動は行われてきた。そして、コロナになってからは、これまでの知り合いや…
少し昔の話になる。中学生の頃、集会でダニエル書の預言の解明の本が扱われていた。そのダニエル書には、聖書を勉強していない人はびっくりするかもしれないが、後に登場する世界強国が預言されていて、そのことも扱われていた。タイトルにある通り、アメリ…
もし、コロナがなかったら大阪都構想も可決されていたし、アメリカ大統領選挙もここまで揉めていなかったし、志村けんさんも死なずにすんだかもしれない。また、集会がzoomになることもなかったことだろう。世界のJWおよそ5000人が死ぬという悲劇も起きなか…
巡回大会もzoomだし、来年の地区大会も配信になるそうだ。まあ、高齢者が増えているJWにとっては、zoomの方が助かる人も多いのかもしれないが。 下記は巡回大会の忘備録代わりのまとめ。 ・知恵は行動によってあらわれる。・エホバの知恵は私たちの判断であ…
先日の集会でふいに中立の話が差し込まれた。恐らくコロナ禍で政府が様々な策を出しているので、それも見据えてのことかとは思う。まかり間違っても世界的にみたら一政令指定都市にすぎない市の住民投票を意識してではないと思うが。 エホバの証人は政治に関…
人間の心理は不思議なもので、科学的に安全とわかっていても、安心できるかどうかとなるとまた別の話だったりする。 福島の汚染水しかり、いくら科学的に安全なことが証明されても、スーパーで福島産の魚介類と他府県の魚介類が同じ値段で並んでいたら多くの…
アマゾンプライムにドキュメンタルという動画がある。芸人同士が集まって互いに笑わせあうという番組だが、今回はその非お笑い芸人かつ女性タレントバージョンだ。 本家の方は、下ネタが多かったり、時間が長かったりするのだが、今回はテレビバージョンとい…
この言葉を聞いてピンときた人はそうとう聖書の勉強をしている人だろう。まあ、そもそも勉強熱心な人はこんなブログを読まないかもしれないが。 詳しい年数は失念したが、かなり前の出版物で、いわゆる「〇年には終わりがくるだろう」と思っていた兄弟が、終…
訪問講演者の食事招待という制度があるのは日本だけかどうかはわからない。コロナ前だと違う会衆から訪問講演者が来るたびに、会衆の人が食事を提供して一緒に食事を楽しむという交わりもあったりしたわけだが、当然コロナになってからはそれも中止になって…
某大ヒットドラマは、コロナ禍によって脚本にも手を加えたそうだ。そのかいあってか(そんなことしなくてもヒットしてそうだが)令和どころか平成から数えても上から数えたほうが早いぐらいの高視聴率を記録した。 さて、コロナ前にタイトルは決まっていたエ…
ここ最近聴いたラジオ番組で一番面白かったのは、ナイナイのオールナイトニッポンでメッセンジャー黒田さんのゲスト回だった。 メッセンジャーと聞いても関東の人にはあまりなじみがないかもしれない。関西では、ラジオ番組ではそれゆけメッセンジャー、相方…
いきなり荒唐無稽な話をするが、私は人間は強い意志さえあれば自分を変えることはできると信じている。jwの中には、麻薬中毒者、アルコール依存症、ポルノ中毒など様々な依存症の人もいたが、強い意志でそれらを克服して生き方を変えた人がいる。 また、jwに…
私がいつも拝読している田中宇さんのサイトでは、新型コロナウイルスについても様々な情報を提供している。その一つは、アメリカの政府筋に近い新型コロナウイルスの専門家が、米国では新型コロナウイルスのPCR検査の感度をあげ、感染者を水増ししているとい…
JWは、コロナに対しては一貫して厳しい対応をとっている。集会はzoomになり、家から家の奉仕は中止になっている。高齢者に対しては、外出自粛を呼びかけ、仲間の信者との交友もzoomで行っている。エホバの証人の出版物を印刷しているところは、ロックアウト…
バラ色の未来を想像していたはずなのに、思っていたのとは違ったというのは、よくある話で、宗教においても例外ではなかったりする。JWでも例外ではなく、研究生の時あるいは自分がバプテスマ(いわゆる洗礼のことでこれを受けると正式にエホバの証人の一員…
以前の記事では、コロナ禍がアルコール依存症を加速させているという話を触れた。人と人とのつながりが薄くなる今の状況は、孤立しやすく、依存症の人が助けを求めにくい。 その点と関連してか有名人の自殺者も増えている。つい先日も某女優が亡くなり、少し…
コロナ禍で負の側面に目がいきがちなので、とりあえずコロナになってからよかったことを考えてみた。 ①他の会衆の兄弟姉妹とのzoomでの奉仕 すでに取り組んでおられる方も大勢おられると思うが、コロナ禍の今だからこそzoomで他の会衆の兄弟姉妹と手紙証言を…
コロナウイルスがいわゆる婚活市場に与えている影響は甚大で、どこもかしこも街コンやらが中止になっている。また、学校も職場もzoomになり、飲み会なども自粛されているので、気軽にデートに誘うことも憚られる状況が続いている。 独身JWの場合も例外ではな…
一般の人のJWのイメージは、JW=輸血ができないということを最初に連想する人がほとんどだと思う。日本で昔に起きた大ちゃん事件はじめ、時折ニュースになっている。 禁止事項の輸血について、是々非々の批判は様々あるが、現役の医師の中でも、エホバの証人…
芸能人がやらかしたニュースが出るたびに、芸能界は犯罪者に甘いとか、出演していた作品まで封じるべきではないなど色んな意見を言う人がいる。 では、JWの世界はどうかというと聖書に基づくJWの中でのデッドラインがあって、そこからはみ出て悔い改めないと…
3位 感染症の大流行について聖書は何と述べていますか。 明らかにコロナを意識した記事。小さいころから終わりの日のしるしとかを聞いているJW2世にとっては、それほど目新しさはないのだが、一応入れました(笑) どちらかといえば、聖書に関心のある研究生向…
コロナ禍は、多様な業界のスケジュールを狂わせている。本来なら年を越さないはずの大河ドラマが越年したり、プロ野球の日本シリーズが11月下旬になったり、毎週見ていた連続ドラマが急遽生放送になったり…… エホバの証人の世界も例外ではなく、出版物を製造…
地区大会(かつては地域大会と呼ばれていた)とは、エホバの証人の一大イベントの一つで、エホバの証人および関心のある人は、大きなホールで3日間、午前午後と聖書の話を聞くことになる。 当然このイベントも例外なくコロナの影響を受け、今年はオンラインで…
新型コロナウイルスについては、様々な報道がなされている。日本では、あまり取り上げられていないが、ごく一部の間で話題になっているのは、新型コロナウイルスがそもそも存在しないという主張だ。 私自身は、新型コロナウイルスが存在しないとは思っていな…
新型コロナウイルスは多くの人のライフスタイルに影響を及ぼしている。家族と過ごす時間が増えた人も少なくないはずだ。仕事の時間が減り、将来の目的、今後の人生設計について考え直した人もいるだろう。 では、JWはどうかというと、少なからずのエホバの証…
コロナ禍は予想より長引きそうだ。では、集会はどうなっているかというと、相変わらずzoomでの集会が続いている。この辺りは、緊急事態宣言が解除された途端に徐々にリモートワークを辞める日本の会社とは対照的だ。もちろん、経済や労働と宗教を十把一絡げ…