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ハリソン・フォードの最高傑作が「刑事ジョン・ブック/目撃者 」な件について

 アーミッシュという単語を知っている人は少ないかもしれない。アメリカ中西部に住むキリスト教系のドイツ系移民の集団のことで、昔ながらの生活を重んじている。

 とある殺人事件をそのアーミッシュの少年が目撃し、とある事情で命を狙われることに。命を狙われる少年と母親……その親子を守るのが刑事役のハリソン・フォードである。

 個人的にはスターウォーズのイメージが強かったハリソン・フォードだが、この作品では芯のある一本気な男を演じている。いつしかその母親とハリソン・フォード演じる刑事に恋愛感情が芽生えるわけだが、そこに立ちはだかるのがアーミッシュ以外の人と恋愛をすることは皆無な独特な文化。このあたり原則非JWと結婚することが勧められていないエホバの証人の世界と比較すると極めて興味深い。

 ハリソン・フォードに惹かれる娘を見て、父親が発した「もう罪を犯しているようなものだ(裏覚えだがたしかこんなセリフだったかと)」は聖書にも通じる名言!

 以前はアマゾンプライムで見れたのに、外れてしまっているのが残念。

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