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手紙証言は難しい~反応のわからない奉仕~

 今、JWの奉仕のほとんどは手紙や電話で行われている。どっちの奉仕にもメリット・デメリットがあり、特に手紙の場合、相手の反応がわからないというのが一つのデメリットになる。

 通常の奉仕だと、お会いしたなら即座に相手の反応がわかるのだが、手紙の場合一方通行になりがちになる。たとえ、こちらの住所やメールアドレスを記入していても、反応がないことがほとんどだ。結果として相手が訪問を受け入れているのかどうか、非常に分かりづらい状況が続くことになり、大抵の場合は、迷惑にならない頻度(月1~2回のペースだろうか。)で手紙証言を繰り返すことになる。もちろん、電話番号やラインなどを知っていれば、研究を勧めるもできるだろうが、住所しか分からず、しかも

一度もお会いしたことがない場合、直接話すことすら困難になる。

 そんな手紙証言を行っていて、一つ感じたことは手紙の完成度って意外と大事だなーということ。手紙証言の場合、相手がそれを読んでくれるかどうかは、手紙の見た目も含め、相手の興味を引く内容になっているかがカギになる。見た目に関しては、wordやつむぐコンビニフォトなどアプリを活用すればなんとかなりそうだが、相手の興味を引く内容となるとなかなか難しい。

 直接お会いできれば、「何に関心がありますか」と尋ねることができるのだがそれもできない。

 暗中模索の奉仕は続く。