アマゾンプライムにドキュメンタルという動画がある。芸人同士が集まって互いに笑わせあうという番組だが、今回はその非お笑い芸人かつ女性タレントバージョンだ。
本家の方は、下ネタが多かったり、時間が長かったりするのだが、今回はテレビバージョンということもあってかそのあたりを改善し、かなり面白い内容になっていた。
理由はいくつかあるがネタバレを避けつつ列挙してみる。
・対象が非芸人だったため、お笑いの内容も一般視聴者向けになっていた。
今回は全タレントが非芸人であったため、必然的にお笑いの素人が素人を笑わせる内容になっている。(一部バラエティー慣れしている人もいたが)そのため、内容も一般視聴者が笑いやすいものになっていた。
・制限時間の短さ
今回はトータルでも3時間未満、オンエア時間はさらに短くCM除くと1時間もなかったのではと思う。そのせいか無駄な尺がなく、良くも悪くも間延びする時間がなかった。このあたりはテレビの良さが活かされたと思う。
・全員が攻めの姿勢だった
笑いを堪えるのが受けなら、人を笑わせるのは攻めで、今回は出演者全員が攻めの姿勢だったので非常に好感をもてた。最後のMVPも多くの視聴者が納得したのではと思う。
感想まとめは以上。最後に出演していた女性タレントの一番印象に残った発言でこの記事を締めたいと思う。
「松本ってネーミング、頭使わなさすぎじゃね。」