先に断っておくが、仮面ライダーはyoutubeで毎週公開されていた初期シリーズをおさらいしたぐらいの知識量だ。では、なぜこれを見に行ったかたというとシン・ウルトラマンを見に行って個人的には良かったのと柄本佑さんがでると聞いていくことにした。まだ、公開中なので、ネタバレは控えるが、個人的には見に行ってよかったと思っているし、令和の技術でかつての特撮作品がリブートされる流れ自体は非常に良いと感じている。
・前半は浜辺美波さん、後半は柄本佑さんを見るための映画。というか前者が主役より目立っていると感じたのは私だけだろうか
・おそらく仮面ライダー見たことない人でも楽しめるようになっていると感じた。このあたり新規ファンを増やしたいという狙いもあるのだろう。もちろん、昭和ライダーを知っているとさらに楽しめる作りにはなっている。敵の消え方など初代リスペクトなシーンが随所にあり。にわかな自分でも気づいたぐらいなので、根っからの仮面ライダー好きならさらに楽しめるはず。
・作風自体は初期仮面ライダーによせてシリアスだし、大人向け。おっさんも楽しめるが、ティーンエイジャーに見てほしいのかなと感じた。
・流血シーンは最初？と感じたが、ライダーの苦悩を表していると感じているという感想を後から聞いてなるほどという感じ。流血シーンぐらいでものすごく残酷なシーンはない。
・主題歌はシン・ウルトラマン＞シン・仮面ライダー、米津玄師さんはやはり偉大。
結論：仮面ライダー好きなら見ない理由はない。
