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ツイッター民には全く寄り添わないJW

 昨年のJW界隈を振り返ると、間違いなくハイライトの一つになりそうなのは特別集会だろう。内容については、周知の通りなので深くは触れないが、聴衆の皆さんは今後どんどんやる気のある若者を用いていくというメッセージをこれまでになく強く受け取っただろう。もちろん、その若者すらいない会衆も少なくないのだが。

 そこから読み取れる組織の方針は何か。端的に言うなら良くも悪くも気づいていないうちにどんどん若者を重用し、気づく暇を与えたくないのではと思われる。もちろん、1億総ネット社会な現代でその方法がどこまで通用するかはわからないが。

 そのメッセージを特別集会と銘打った場面で伝えていることからも、将来有望な若者をどれだけ組織が欲しているかが読み取れるだろう。

 副産物として頭でっかちな長老が生まれなければよいのだが。