JWが作成している動画には、いくつかのシリーズになっている動画がある。幼い子どもを持つ親をターゲットにしたものから自然界の創造物に焦点を当てたものまで様々だが、この度新たなシリーズ動画が作成されることが発表された。その名も「幸せな家族になるために」だ。第1回は、ブロードキャスティングという毎月配信されている動画の中で視聴できる。今回のタイトルはやや誇張しすぎたかもしれないが、それでも、大半の人は、日本人は愛情表現が下手くそで、冷めきった夫婦関係が少なくないことに同意するだろう。動画の中では、パートナーのことを「ただの同居人」と表現している場面があったが、さもあんなんと感じた。
そして、おそらくは、この動画を見て「自分もこういうところを改善しないと」とか「次からはこんな風に接しよう」と思っているパートナーには、まだ救いがあるのかもしれない。そういった改善の話も出ないぐらい冷めきってしまっている夫婦については、関係修復はおそらくは難しいのだろう。
というわけで、このブログを読んでいる冷めきった夫婦の皆さん、この動画を見て、パートナーが何らかのアクションを起こせば、それは、まだ救いがあるということだ。なぜなら、あなたの行動次第で関係が変わるかもしれないからだ。
