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ウクライナ危機で地球は滅びないといえる聖書的な理由

 今回のウクライナ危機をうけて、核戦争で地球が滅びるのではと真剣に心配している人もいるかもしれないが、JWの公式サイトにも書いている通り、今回のウクライナ危機で地球が滅びる可能性は0%だ。詳細は省くが、それは地球についての神の目的と明らかに反するからだ。(詳細は聖書から論じるの本312−313ページ参照、オンラインライブラリーで検索)もちろん、世界の指導者をはじめ、多くの人は聖書の書かれている事柄に注意を払うことはないかもしれないが、地球や宇宙をはじめ全創造物をつくった方が、人間1人制御できないと考えるのはあまりにも愚かだろう。

 では、全人類が滅びることはないにしても、限定的な核戦争が起きる可能性はあるのだろうか。大変残念なことにその可能性を聖書から否定することはできない。現状では、停戦協議が行われているとはいえ、まだどっちの転ぶかわからないのが現実だ。かつてはかしこそうに見えた指導者は果たして本当におかしくなったのだろうか。予断を許さない状況は続く。