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外圧がなければ国も人も変わらない〜今週の聖書朗読の範囲とウクライナ情勢に寄せて

 外圧の力は恐ろしいもので、今週の聖書朗読を読んだ方なら分かる通り、イスラエル人が生き方を改めてエホバに近づいた主な理由の一つは敵対するフィリステア人からの外圧だし、古い話だが、日本が鎖国をやめた主な理由はペリー率いるアメリカからの外圧だったりする。かくいう私がブログを再開した理由の一つも、緊迫する世界情勢を見て、少しでも発信できるうちに発信せねばと思ったからだ。

 前置きが長くなってしまったが、要するに何がいいたいかというと人間というのは自分の身に心底危険が迫らないと行動できないことが多いのだ。もちろん、そこまで行く前に行動を起こすのが一番なのだろうが、本質的に楽な道を行きたがるのが人の性なのでなかなか難しい。追い込まれてどうにもなくなってから行動を起こすのではなく、ぜひ早め早めに自分を変えていきたいものだ。

 追伸;私事ですが、引っ越しのゴタゴタがようやく落ち着き、少しずつ余裕も出てきたので少しずつブログ更新していきます。