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 割り当てが苦手なエホバの証人には好機かもしれないzoomでの割り当て

 エホバの証人の世界には、割り当てというものがあり、男性なら前で聖書を読んだり、話をしたり、女性なら布教をしている場面を2人で実演したりする。(このためか二世のエホバの証人は、本を音読するのが上手だったりする。)

 通常なら大多数の聴衆を前にして、マイクを使って、演壇から行わなければならない。

 ただ、今は集会がzoomで行われているので、当然割り当てなどもzoomで行うことになる。マイクを使って話すのが苦手、人前で話すと緊張するという人には、余計な負担が減るわけである。簡単な機械の操作さえ誤らなければ、後は自分の割り当てに集中すればよいので、心理的にはかなり楽である。

 もちろん、自分をカメラで映すことになるので、背景や割り当て中周囲の音声が入らないようにはしないといけないが。

 ほかにも気をつけなければならないこととして、スマホの固定方法と照明がある。

うちの場合は三脚がないので、立てかけたりしているわけだが、ブレを防ぐにはやはり専用の三脚などはあってもよいかもしれない。照明についても、部屋全体が暗いとzoomでも印象が暗く見えてしまうので、zoomで見える範囲は明るくしたほうがよいかもしれない。

 いずれにしても気をつけるのは上記の点ぐらいで、人前で割り当てをすることを考えるとずいぶん楽な印象だ。