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意図がよくわからない今度のキャンペーン

 閉店間際の店が全然業種の違う商品を売り出したり、やたら改装セールが多くなったりするのは潰れる前兆のあるあるだったりもする。JWが最近やたらとキャンペーンを盛んにやっている様子を見て、そんなことを連想してしまった私は相当に意地が悪いようだ。もちろん、このブログを読んでいる熱心なJWに限ってそんなことはないと思うが。

 さて、キャンペーンと聞くと大袈裟に聞こえるが、今回の内容は、家族生活というテーマで布教活動をしましょうという内容だ。

 これまでにも何度かこういったキャンペーンは行われており、最近では年1〜2回のペースで行なっているので特別珍しいことではない。むしろ、留意すべきなのは家族生活という今回のテーマだろう。

 今回、世間でJW2世問題が話題になっていたこのタイミングで家族生活というテーマで布教を行うことになる。これが元々決まっていたのか、それともこの報道を見て、これにしたのかはわからない。世間には迎合しないという意思なのだろうか。それともこのテーマを扱うことに上層部は何かしらのメリットを見出しているのだろうか。

 布教する側としては、家の人が一連の報道を見ていないことを願うばかりだ。