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自由に集まりあえる時間はそう長くはないかもしれないという話

 ドイツで起きた悲惨なニュースについては、公式ニュースを参照されたし。そもそも王国会館という誰でもウエルカムな状態で聖書の話を聞けるというのは、JWの特色でもある一方でリスクも大きい状況であった。それがコロナ禍もあり、しばらくはzoomに切り替わっていたわけだが、最近ようやくじかで集まりあうようになったタイミングで上記事件となってしまった。

 組織としては、じかの出席を促したいわけだが、昨今の二世問題含めJWに恨みをもつ者の増加、当局からの反対が増えるにつれて、zoom集会に戻したり、集会場所を開示しない可能性はあるかもしれない。現状のようにJWのサイトからだれでもアクセスして、場所を調べて王国会館に行ける状況ではなくなってしまうというわけだ。

 さて、概ねzoomで参加している私のような不届き者にとっては、zoom集会大歓迎なわけだが、個人的にはツイッターでもふれたが、大会のような大規模イベントでは最低限の危険物の探知などはしてほしいと考えている。実際多くのコンサートやライブでは最低限の手荷物検査を行っていたりもする。(あまりにも簡単すぎて意味あるのという声もあるようだが)

 同じような事件が続かないことを祈るばかりだ。