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ハイブリッド集会で予想される懸案事項

 こんなブログで呟いても意味ないのだが、4月1日からのハイブリッド集会と共に予想される懸案事項をまとめてみた。

 

 ・マイクの消毒

エホバの証人の集会では、集会の時に聴衆がコメントを述べる機会があるが、その際にはマイクを用いてコメントを述べることになる。当然このマイクも感染リスクの一つなわけだが、そのマイクの消毒をどうするかが問題になってくると思われる。マイクに近い席の人がコメントを終えるたびに毎回消毒するのか、また、そのさいの消毒用品は誰が準備するのか

 ・物理的キャパの問題

感染リスクを減らす上で、密を避けることは重要になってくるが、おそらく少なからずの会衆では物理的なソーシャルディスタンスは難しいのではと予想される。これには、エホバの証人の歴史も少し関係している。日本のエホバの証人の数が右肩上がりの時は、幾つもの会衆ができたが、この右肩上がりの時期を過ぎると多くの会衆が人数減少と共に合併した経緯がある。市町村合併をイメージしてもらえればわかりやすいだろう。一つの会衆で人数が100名以上というところも少なくない。その上、密を避けるとなると会場内に入れる人数を制限することが真っ先に思い浮かぶが、今回そのあたりの采配は各会衆に任されている。もし、当該会衆の感染対策に不安を感じるなら責任者の方と密に連絡を取ることをお勧めする。

 ・コロナ陽性者・濃厚接触者が出た時の対応

考えたくはないが、今後集会に出席している人の中からコロナ陽性者・濃厚接触者が出ることもあるだろう。その際に会衆としてどういう対応を取るのかあるいは取らないのかもかなり重要である。濃厚接触者の把握は個人でするのか、それとも会衆でするのか、連絡は誰がするのかなども気になるところだ。

 

 以上、大雑把だが、懸念点をまとめてみた。おそらく他にもあるかもしれないが、今日はここまでにする。