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緊急事態宣言で集会は開かれるのか。

 緊急事態宣言が出されて以降、いよいよ本格的に各地の店、施設が休業になっている。もちろん緊急事態宣言とはいえ、あくまで要請レベルなのでどこまで効果があるのかは未知数だが。

 エホバの証人界隈では、果たして集会が開かれるのかが一つの関心事であると思う。コロナウイルスが大流行して以降、web会議のアプリなどを使い、少人数で個人の家を用い、大人数で集まることを避けてきた。

 今後は少人数で集まることも避け、個人個人でweb会議で参加するのか、それとも録画したものを個人で楽しむ形になるのか、現段階では分からない。

 なお、巡回訪問(巡回監督というその地域のエホバの証人を取りまとめる人が半年に一度ぐらい各会衆に交わる制度)について現時点で中止の発表がなされていないことなどを踏まえると、記念式と同様、どういった形であれ集会は継続されると思われる。

 すでに発表されている通り、家から家の奉仕(アポなしでご自宅を訪ねること)はしばらく中止なので、手紙の奉仕といった今までやったことがない奉仕をする人もいるかもしれない。

 調整が必要な日々はしばらく続きそうである。