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ハードルが下がった状態で見た2019地区大会の劇

 聖書劇が手作り感あふれる出し物から予算のかかった映像媒体になって数年経つ。

その映像媒体になって今まで感じたことのない眠気を感じるようになったのは私だけではないはずだ。そんな映像媒体での聖書劇もようやく板についてきたようで、中でも今年の作品は、眠気を感じる暇もないぐらい興味深い作品と評して間違いはないはずだ。

 主役はイスラエルの最後の名君とも称されるヨシヤ王、その幼い頃から治世の最盛期の青年期後までが扱われている。個人的には下手なB級映画をみるより有意義な時間を過ごすことができたと感じている。