コロナ禍の終わりはまだ見えてこないが、ワクチン接種の準備が進んだり、ようやく第3波がおさまりつつあったりと少しずつ光明が見え始めつつある。
と同時にJWにおけるコロナ禍の影響・経験についても出揃いつつある。
コロナ禍になってから、急速に進歩し、バプテスマを受けた人もいる一方、少なくない兄弟姉妹がコロナによって命を落としているようだ。
先日の集会では、その人数が8600人以上と発表されていた。
最新の統計では、平均の伝道者数(バプテスマを受ける手前の段階で、布教活動を定期的に行っている人を伝道者と呼ぶ)が約840万人ほどなので、エホバの証人におけるコロナ死亡率は単純計算で、0.1%ほどになる。1000本のくじから1本のあたりを引き当てる確率と考えると分かりやすいだろうか。ベテルのロックダウンも5月まで続くようだ。
zoom集会の終わりは見えない。
